青汁王子こと三崎さんのYouTubeで仮想通貨Everdome(エバードーム)を知りました。
イナゴとして後乗りして見るためにさっそく購入を検討します。どこで買えるのか、買い方、いくらあれば購入できるのか?その将来性は?
調査結果と実際に購入するまでの実録レポートです。
エバードームはどこで購入するのか?
2022年2月現在、海外の2つの取引所で購入できます。
- OKX
- パンケーキスワップ(PancakeSwap)
国内の取引所では買えません。また上記の取引所に日本から直接入金することはできません。仮想通貨の入庫、もしくはクレジットカードでドルや仮想通貨を買うことで入金する必要があります。
すでにどこかの取引所に仮想通貨を持っていればそこから出庫して移動すればよいでしょう。なければビットコインかイーサリアムを購入して暗号資産の出庫という機能を使って上記取引所に送金します。
わたしはSBI証券で米株をやっていましたので、SBI VC トレードに口座があります。2022年現在TAOTAOと結合して中身がTAOTAOになっています。スイングトレードで何度かビットコインを売り買いしましたがホールドしている仮想通貨はありませんので、リップルXRPかなにかを買ってから出庫してみようと思います。
エバードームの買い方
先に書いたように大体の購入の流れはわかりました。具体的に日本円の入金から仮想通貨DOMEを購入するまでを追ってみましょう。
大きく流れは4ステップです。慣れた人ならばこれだけみればDOMEを買うことができるでしょう。私のような初心者はひとつひとつ手順を確認しながら進めます。下記はリップルXRPを送金手段に使うときの例です。ビットコインでもイーサリアムでも構いません。
- SBI VC トレードなど国内取引所でリップルXRPを購入する
- OKXへXRPを送金する
- OKXでXRPをUSDTに交換する
- OKXでUSDTをエバードームDOMEに交換する
XRPを媒体にするのは送金するのに速度が速く、送金コストが安いからです。と言いましたがわたしにはその理由をまだ理解できておりません。取引所の手数料とは違うの?というレベルの知識ですのですみません。
エバードームの最低購入金額はいくら?
なので最低560円から購入できます。
ハードル低いです。仮想通貨は最小単位が小さいので株やFXと比べても参入障壁が低いです。初心者の方はここから始めてもいいのかと思います。
エバードームに資産価値はあるのか?
エバードームでは、独自の仮想通貨「DOME」を発行し、メタバース内での決済通貨として使われています。
エバードームは火星に移民するという設定のメタバース。メタバースブームでフェイスブックが社名をメタに変えてしまったくらいに注目されているジャンルです。
しかしこのエバードーム自体はまだ海外では無名のようです。日本でのプロモーションが盛んだとのこと、それを青汁王子がYouTubeで拡散したので一部の仮想通貨マニアの間で有名になったのでしょう。
ひとまず海外の取引所も使ったことがなかったのでこの際その手順の勉強も兼ねて購入します。青汁王子の三崎くんはもう売り抜けているのかもしれません。不明。
エバードームを購入してみた
今回は住信SBI VC トレードの口座からリップルXRPを出庫し、取引所OKXへ入庫してからエバードームDOMEを購入してみます。住信SBI VCトレードでリップルを購入済です。この記事を書いている間にリップルが上がったのでちょっと得した気分。
SBI VC トレードから出庫
さて、まずはSBI VC トレードへOKXの出庫アドレスを登録します。リップル用、ビットコイン用など暗号資産の種類が別れているので移動したいものを登録します。今回は練習も兼ねてリップルとビットコインの両方のアドレスを登録しています。
次に「暗号資産出庫」をメニューから選択し出庫したいリップルと数量を指定します。出庫アドレスとして先に設定したリップル用のアドレスを選択し、確認を押下します。
すると出庫確認メールを送信したという画面に切り替わりますので登録しているメールを確認します。このメールの中に出庫URLがありますのでこれも押下します。
OKXに入庫された暗号資産の口座移動
OKXの管理画面に移動します。AssetsからMyAssetsを開くと口座詳細画面になります。暗号資産の移動には10分程度の時間がかかりますので、しばらくするとデポジット完了のメールが届くとともにこちらの管理画面でも入庫された状況が確認できます。
まずは「Funding account」に入庫されますので、トレードするためにはこれを「Trading account」へ移動します。下の画面のようにマウスオーバーで「Transfer」というボタンが出てきますのでこれをクリックします。
瞬間、資金の移動ができました。
確認メール
確認のメールはこんな感じで届きます。SBI VCトレードで出庫してOKXに入庫ですね。
OKXでエバードームを購入する
OKXに入庫したのはリップルですのでまずはこのリップルを売ってドルに変えます。その後にエバードームのチャートを表示させてみます。「Trade」から「BasicTrading」を選択すると現物取引ができます。
「Available」にUSDTの数値が入っていれば購入可能。先程売却したリップルのドルが入っている証拠です。
DOMEの最低購入単位は100ですのでAmountに100と入れて「Buy」で購入完了。わたしもついにエバードームの所有者になりました。
OKX暗号資産口座の確認
OKXのAssetsからTrading accountを開くと見事にXRP、USDT、DOMEが入っています。今回は最小単位を購入しましたが、ここにあるリップルをすべて売却してDOMEに帰る予定です。
エバードームの先はわかりませんのでここはこれでしばらく静観してみましょう。
今回利用した取引所はこちら
SBI証券を使っていたのでその流れのままにSBI VCトレードで仮想通貨デビューしました。現在はTAOTAOに中身が変わっています。機能についてはわかりませんが問題はないです。
エバードームを取り扱っている取引所。取引量は世界第2位です。

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